流れ星が爆発して地上に落ちる確率は?隕石が人に当たりけが人が出ることも?!
7月2日午前2時30分ごろ、関東地方の空に大きな流れ星が通ったらしいのですが、その流れ星は爆発音を立てながら消えて行ったのだそうです。
流れ星に爆発音なんて、聞いたことがないのでピンときませんよね…。
何人もの人がその音を聞いていました。
火の球が破裂したような音が聞こえたそうです。
破裂すると何か飛び散ったりしないのでしょうか?
火の玉が破裂する音が聞こえるというのは、すごく珍しいのだそうですね!
流れ星は西から東の空へ飛んで、その何分か後に大きな音が聞こえたといいます。
その音は、部屋にいても聞こえるほどの音だったみたいですね。
朝の番組の「とくダネ!」で小倉さんが、「ものすごい音でびっくりして目が覚めた」と言っていました。
付近の人も、「何かが爆発した音に聞こえた」という人もたくさんいました。
流れ星っていうのは、縁起のいいように思っているんですけど、一つ間違えれば結構被害が出たりする危険なものなんです。
流れ星は、宇宙を漂っているちりが地球の大気とぶつかって光る現象なのだそうです。 中でも、大きなものが地上に落ちると「隕石」と呼ばれるようになるみたいです。
・・・と考えると、流れ星ももしかすると隕石として落ちてくる事もあるのでしょうか…?
ロシアでは、流れ星によって森林をなぎ倒されたり、上空で隕石が爆発したりするという事がありました。
この爆発の衝撃波で、建物のガラスが割れたりけがをしたりする人も出たようなんです。
すごいですね・・怖すぎる…。
見た目は光り輝いて綺麗だけど、悪い状況が重なるととんでもないことになる場合もあるんですね。
たまに流星群が見える時には、カメラを構えてスタンバイしている人もたくさんおられます。
そんなところに間違って落ちて着たりしたら・・・。
考えると怖いことです。
流れ星が集まって流星群になると、1時間で80個ほど落ちているそうです。
小さいものは、毎日どこかの国に落ちているとも言われているんです。
隕石に当たってけがをする事件も多くあるみたいです。
驚きなのが、アメリカで自宅のソファー昼寝をしていると、ソフトボールくらいの大きさの岩石が屋根を突き破って落ちてきた!という事件です。
その隕石は脇腹に当たったのですが、命に別状はなかったそうですけど・・。
自分の家で、まさかこんな目に合うとは誰も想像できませんよね。
人が一生の間に、隕石などに当たってしまうような事故の確率は「160万分の1」なのだそうです。
これってどうなの??て思いますよね?
- 車の事故に合う確率・・・90分の1
- 家事に遭う確率・・・・・250分の1
- 竜巻に合う確率・・・・・6万分の1
- 雷が落ちる被害・・・・・13万5000分の1
- サメに襲われる確率・・・800万分の1
それぞれの確率って、こんな感じなんです。
サメに襲われる事故って、結構ニュースで見たり聞いたりするんですけど意外と少ないんです。
普段の生活をしていても、いきなり事故って起きるわけですよね。
でもまさか上から隕石が・・というのはほとんどの方が考えにくいと思います。
これからは、時々上を向いて歩いてもいいかもしれないですね!