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世界の行ってみたい観光地「第2位」の日本!「日本の文化や習慣」は驚きだらけ?!

 

「世界の行ってみたい観光地」で日本が大人気になってきています。

現在、世界第2位なのだそうです!

毎年日本に訪れる観光客の数は、どれくらいいると思いますか?

何と、30万人を越えるらしいのです。

それくらい多くの観光客が訪れる「超人気スポット」なんです。

2020年に開催される予定だった「オリンピック」の影響もあり、人気は更に高まっていたのでしょう。

既に、航空券やホテルなどの値段も高くなっているらしいのです。

 

 

日本を訪れた多くの観光客は、日本の魅力に圧倒されると言います。

より一層、日本を好きになって帰って行かれます。

ですが、そんな人たちでも「日本独特の文化や習慣」に驚かされるそうなのです。

いったいなぜでしょう?

 

 

 

私たち日本人にとっては当たり前の「習慣」がありますよね。

でも観光客の方たちからすると、それに対して違和感を感じてしまう・・・という「日本の習慣」があるようです。

そんな日本特有の習慣を、いくつかご紹介します!

 

 目次

 

 

 

 

ゴミ箱がない 日本

日本では、あまり多くのゴミ箱が設置されていません。

これに海外から来た人は、戸惑うことが多いようです。

日本は「地下鉄サリン事件」の後、駅や路上に必要以上のゴミ箱を設置することを止めました。

そのため外国人は、ゴミ箱を探し回ってしまうそうです。

ゴミ箱がないからと言って、ポイ捨てはダメです!

ポイ捨ては、日本でも罰金を取られる事もあります。

 

 

日本のコンビニは天国

コンビニに行くと、菓子パンやお菓子、デザート、更には温かいおでんやお弁当など・・・。

かなりの品物が、24時間常に購入できます。

こんなことは、他の国ではほぼないそうです。

コンビニはたくさんあるので、それぞれの店舗で競争です。

新商品を出したり、コンビニでしか買えないスイーツなどもあり、日本人でさえも飽きることなく楽しめます。

わざわざケーキ屋さんに行かなくても、コンビニをハシゴするとあらゆる種類の珍しい食べ物が手に入ります。

ある意味、コンビニ巡りだけでも十分に日本を満喫できると言っても大げさではありません。

 

 

和式のトイレは日本だけ

最近の子供たちは、和式トイレで用を足すことが出来ない子が多いと言います。

まず、和式でどうやってしたらいいのかも知らない人が多いのです。

今は、学校のトイレも次々と洋式に変えていってるので、それが原因になっている事が挙げられます。

和式のほうが学校などの集団生活の場合、衛生上いいと思うのですが・・。

「和式」という名の通り、このトイレがあるのは日本くらいです。

海外からの観光客の方々は、和式のトイレの使用方法を知りません。

この上にまたがって座るなんて、想像もしないことでしょう。

 

 

日本はチップを払わない国

多くの国では、チップは礼儀と考えられています。

ですが、日本ではチップなど払う習慣はありません。

なので、日本人は海外に旅行に行くとチップを払い忘れてしまうことも多々あるようです。

それとは反対に、海外の人達は「親切にしてもらっているのにお礼のチップを払わないなんて、失礼だ」と考えます。

ですが日本でも、旅館で特別なサービスを受けた時や、タクシーで移動した時などにチップを払うお客様もいらっしゃいます。

 

 

日本の公衆トイレにはハンドソープがない

今では、ほとんどのトイレに備え付けられていることが多くなってきていますが、一昔前はトイレットペーパーでさえ備え付けられていないトイレもあったくらいです。

駅のトイレにハンドソープが備え付けられていないことに、海外からの観光客は戸惑ってしまうそうです。

トイレットペーパーが備え付けられていない場合も考えて、ティッシュはエチケットとして持ち歩く必要がありますね。

海外の方が「ボットン便所」を見てしまうと、戸惑うどころか何が何だか分からなくなるでしょうね。

 

 

欧米のレストランでは手を挙げて店員を呼ばない

日本では、店で何か注文があると「すいませーん!」と店員さんを呼びますよね。

欧米で同じことをすると、良いサービスを受けられない可能性があります。

欧米では、店員が来るまでじっと待っていなければいけないのです。

日本では、こちらから言わないと注文を聞きに来てくれる事は中々ありません。

日本に観光に来る欧米の人たちは、このことを分かっていないと大変待たされることになりかねません。

 

 

お箸のマナーを覚えておく

日本でごはんを食べる時、ご飯の真ん中にお箸を立てたり、一つの食べ物を二つのお箸で一緒に食べるという事は絶対にしてはいけません。

「ごはんの真ん中にお箸を立てる」という事は、お葬式で行われる儀式の一つです。

日常生活では、絶対にしてはいけない事なのです。

そして、お箸を使って器を引き寄せたり、お箸を持ちながらどのおかずにしようか・・とウロウロと迷うこともお行儀が悪いことなのでダメです。

自分の使っているお箸で、みんなと共有している大皿の料理を取ることもマナー違反です。

この場合、家族や親しい間柄などでは気にならない方もいらっしゃるかもしれません。

ですがマナーとして覚えておくほうが良いですね。

 

 

旅先での写真撮影に注意

最近は写真を撮ることに夢中になって、マナーの悪い観光客が多く見られます。

日本では、写真に映り込むことを嫌がる人が他の国より多いのだそうです。

写真を撮っている時、たくさんの中の一人として顔が分からない程度に写り込んでいる場合はOKです。

しかし、個人が特定できるほどの写真は本人の許可がない限り使用してはいけないのです。

例えば神社や寺院などは、基本的に撮影は禁止です。

その他、特定の店舗や学生、学校、公共交通機関内は、撮影許可がないとだめなのです。

これに関しては、私たち日本人でも注意する必要があります。

 

 

 

こうやって見てみると、あれやこれやと細かい事がありますね。

海外への旅行の前には、必ずそこの国の「文化や習慣」をある程度勉強して、失礼のないように心がけましょう!

日本の常識ではなく、「行った先の国の常識」に合わせて、トラブルにならないよう観光を楽しむ事がお互い幸せですね!