ご近所トラブルで子供を殺害!自転車が原因で仲良しの隣人が豹変!
日本でも度々問題になっている、「ご近所トラブル」。
些細な事がきっかけで大きなトラブルに進展し、最後は殺人事件にまで発展してしまうケースもあります。
アメリカで、5歳の男の子が隣人の男に銃で殺害される事件が起きました。
男の子の家族と隣人は、普段から交流がなかったわけではありません。
普段から何気なく挨拶を交わしている隣人が、突然牙を剝くなんて・・、驚きと恐怖で周りの住民を震えあがらせています。
隣人に殺害されてこの世を去った5歳の男の子は、7歳と8歳になる姉と一緒に自宅の庭で自転車に乗って遊んでいました。
この時男の子は、隣の家の庭に自転車で入ってしまったようです。
その瞬間、隣人の男が家の中から現れて、姉らが見ている前で銃を発砲。
至近距離から男の子の頭部をめがけて発砲し、 銃声に気づいた男の子の父親がすぐに駆けつけ病院へと搬送されたものの、死亡しました。
発砲した男は、男の子を殺害した後に車で逃走しましたが、翌日の夜に発見され逮捕されました。
この男は、殺害された男の子の家族とも交流があり、前日の夜には男の子の父親と夕食を一緒にしていたそうです。
そんな間柄の人がなぜ・・?
近所の話でも、犯人の男については悪いような話はあまりありません。
他のご近所さんも、さりげない世間話を交わしていたそうです。
男が発砲した具体的な理由は明らかになっていません。
ですが、今までにトラブルのないご近所さんがいきなり豹変するなんて、誰が想像できるでしょうか?
自分の庭に入られたことに腹をたてたのか・・。
虫の居所が悪かったのか・・。
いづれにせよ、殺人をおかすほどの理由ではありません。
その判断が出来ないという事は、何か薬物を摂取していたのか??
色々なことが考えられます。
理由がどうであれ絶対に許せない事で、残った姉妹の心の傷も心配です。
可愛い盛りの5歳の男の子を突然失ったご両親の気持ちを考えると、たまりません。
犯人の男は、以前に「銃器の窃盗による重罪」、「違法薬物の保管管理」、「大麻所持」で有罪が下されていたといいます。
今回の事件で第1級殺人罪で起訴され、保釈金の設定無しで刑務所に拘留されています。
銃を持っていると護身用になるとは言っても、今回のような犯罪に使われる場合もあります。
犯人が捕まっても、殺された男の子は帰ってこない。
楽しく遊んでいる幸せな時間が、一変して惨劇に・・。
こんなことがあると、ご近所さんであっても誰も信じられなくなりますね。