新型コロナウィルスの影響 北海道と大阪の違い
北海道では、百貨店やファミリーレストラン、デパートまでもがコロナウィルスの影響で休業しています。
居酒屋などのお店ではキャンセルが相次ぎ、用意していた食材は余ってしまい破棄せざるを得ない状況に・・。
食べ物商売をされている方は、とても影響が出やすいですよね・・。
お店の方はすごくきれいにテーブルを消毒しているんですが、やはり人が集まるところには今のところ近寄れないです。
北海道全土が静まり返っている状態ですね・・。
それとは反対に、大阪の「通天閣」は営業を続けています。
いつもの活気はないものの、ちらほら人は歩いているような状況です。
そしてもう一つ、人が集まっているところがあります。
それは「あべのハルカス」です!
「あべのハルカス」でなぜたくさんの人が集まっているのでしょう??
今は深刻なマスク不足です。
大阪の人もマスクに困っているのは同じです。
でもマスクがないからと言って、くよくよしてはいられません。
「マスクがなければ作ればいい!!」というのが大阪人(笑)
今のこのマスク不足を乗り越えるために、大阪の人は自分で作ることに頑張っています。
なので「あべのハルカス」では、マスクの手作りイベントが開催されており、そこにお客様が殺到している状況なのです。
「ペーパーナフキンを使ったマスクの作り方」を説明して、その場でお客様たちが作っています。
色々な柄のペーパーナフキンを使ってカラフルなマスクが出来上がり、みなさん喜ばれていました。
大阪でも流行り出したコロナウィルス。
静岡でもクルーズ船から下船した男性が、外出を控えるように言われているのにも関わらずスポーツクラブへ。
このような無責任な一人のために、何人の人が犠牲になることか・・・。
その日のスポーツクラブで同じ時刻に利用していた人は140人。
さらに浴室まで利用していたのだそう。
なぜ言われたことを守らないのでしょう?
それよりも、本人は保健所の方にも「どこにも立ち寄っていない」と言っていたらしいのです。
家族の人が後からスポーツジムに行っていたことを報告し、下船後の足取りが発覚したのだそうです。
その時のスポーツクラブの利用者が、知らず知らずに又色んな人に感染を広げてしまうのです。
しかし、約束を守らず外出していたことを黙っていたこの男性は悪いですが、ずっと船に隔離されていたストレスは相当なものだったのでしょうね・・。
陰性と出たのなら大丈夫だろう!と思って、体を動かして汗を流してスッキリしたかったのだとは思うのですが・・。
それによって感染者が増えることになります。
男性のストレスやイライラも分からなくはないですが、あともう少し我慢してほしかったな・・と思いますね。
北海道と大阪から話はそれてしまいましたが、今は日本中が悲鳴を上げています。
どうかこの2週間で学校をはじめ、さまざまな所での影響が落ち着いてほしいものです。