子供の習い事 人気ランキング 絶対に外せないのはこの3つ!
子供にはたくさんの経験をさせてあげたいですよね。
私も小さいころ習っていたものが、今自分が親になって初めて「習わせてもらってよかったな」と感じます。
わが子には、生まれたときから遊び感覚で英語を教えていました。
それ以外は外で遊ばせるくらいで何もしていません。
幼稚園に入ってからは、年中から「サッカー」「スイミング」「英語」を習い始めました。
このくらいの時の習い事はほとんど遊びのような感覚で、軽い感じで始められるようになっています。
そして子供が小学校の高学年になった時に思った事は、習っていて無駄になるものは決してないんですけど、「これを習わせていてよかった」「これを習わせておけばよかった」と思ったものがあります。
人それぞれの考え方はあると思いますが、今の学校の勉強や運動の進み具合などに基づいて感じた「成功例」と「失敗例」を書かせていただきますね。
習い事の基礎は小学校からでは遅い
子供が小学校に入って、しばらくしてから実感したことがあります。
それは、昔とは勉強の教え方も変わっているし学ぶ量もすごく多いことです。
ですがまだ小学生レベルだと、お母さんが教えてあげることは出来ますよね。
なので、家で出来ることは習う必要はないと私は思っています。
ですが、問題は運動の方です。
外で思いっきり遊ばせていたら体力もつくので大丈夫だろうと思っていたのですが、結構苦戦したものがあります。
それが、体操(マット運動)なんです!
水泳で苦戦している人もいましたが、うちはスイミングを習わせていたので問題なしでした。
(泳げないと4年生の夏に補習授業があります。)
話は戻りますが、逆立ちや跳び箱の上でのでんぐり返しなどが3年生の授業であって、出来る子も出来ない子も半々くらいの割合です。
まだ3年生のころは出来なくても「そのうち出来るか・・」レベルで考えているんですけど、 4年生になるとテストがあるので、家で練習してくるように学校から言われます。
5年生になると体が出来上がって固くなってしまうので、4年生の間に絶対に出来ておかないとダメなのだそうです。
6年生になると組体操もあるので、なおさらですね。
少しずつ出来る子が増えてくると子ども自身も焦ってくるのか、家での練習に毎日つき合わされました(笑)
最終的にはテストに間に合い出来るようになったんですが、クラス全体(35人)の中で出来なかった子は1人だけだったのだそうです。
これどころかまだまだ課題は残っているのです。
昔は遊びの中で出来ていたことでも、今の子供たちは遊ぶところが少なくなってきているので、習い事をしないと体力が追いついていけないのではないかと思います・・。
そして小さいころに習っていないと、途中から入るのを子供が嫌がる場合もあります。
なので、まだあまりわかっていない時期である幼稚園の間に、体で覚えさせるという事はすごくメリットになると思うんです。
自転車も子供の時に乗れると大人になっても体が覚えているので、ブランクがあっても乗れるのと同じことだと思うんですね。
色々家庭の事情などもあり習わせてあげれない場合でも、小学校1年生からだとまだまだ間に合うと思います。
ただ幼稚園の時と比べて帰りも遅くなり、毎日の宿題もあるし忙しいです。
そんな時から習い事も同時に始めてしまうと、子供も疲れてしまい送り迎えをするお母さんも疲れてしまうと思うんです。
なので、体操やスイミングに関しては幼稚園から初めて、遅くても小学校1、2年生である程度のことが出来るまでにしていると後はすごく楽になりますよ。
特に水泳は夏しか親が教えてあげれないし、プールだと混雑していて中々泳げないことのほうが多いです。
そして英語ですが、これは早いに越したことはありません。
小さいときはDVDでもたくさん楽しく学べる英語があります。
とにかく耳を英語に慣れさせることが大事なので、常にDVDを見て聞いているだけで自然と身についてきますよ!
ちなみにうちでは、アンパンマンとしまじろうの英語をずっとかけていました。
アンパンマンとはじめよう! 英語編 ステップ1 元気100倍! A・B・C [ やなせたかし ]
しまじろうのえいごのうた 聴いて歌って、「英語が好き!」になる (しまじろうの歌えほん) [ 仲田利津子 ]
文法的なことは後でいくらでも出来ますからね!
家ではたくさん英語をかけて耳に入ってくるようにして、後は習い事の英語の先生に教えてもらうようにしていれば全然吸収が違います。
DVDは朝ごはんの時に必ず見せていました。
今でも、朝ご飯の時の英語DVDは続けています。【アンパンではないですが・・(笑)】
そして今でも英語は好きなほうなので、助かっています。
ディズニー 日本語英語 ことばがいっぱい! マジカルずかん プレミアムDX
しまじろう LET'S GO CAMPING! 英語コンサート DVD (18夏)
習い事 人気ランキング
1位 スイミング
- 親が教えるよりも習わせた方が、フォームがきれいになるし飲み込みも早い。
- 親だと甘えるが、コーチのいう事は聞くし周りの子がしていると自分も真似してやろうとするので、早く泳げることにつながる。
2位 英語
- 一生懸命になるわけではなく、毎日英語を聞かせると自然と耳慣れしてくる。
- アメリカ人の子供たちも最初はアニメや絵本から英語を覚えて、2歳くらいになると片言でも大人と意思疎通が出来るようになる。3歳になると大人と普通に話せるようになります。
3位 体操(マット運動)
- 体が柔軟になり、どのスポーツのときにでもケガをしにくくなる。
- バランス感覚がよくなるので、全体的な学校の体育での運動を上手にこなせるようになる。【スポーツのセンスがいい】
スイミングと英語は本当に習っていてよかったと思います。
なので1年生のころからプールの授業では、まだみんなが水遊びさせられていても習っている子は優雅にクロールでスイスイ泳いでいました。
スイミングと英語は、習い事ランキングでもずっと上位をキープしています。
3つ目の体操も人気があり習っている子もたくさんいました。
ですが私はマット運動なんて、家の布団の上でさせていれば大丈夫でしょ♫という感覚でいました。
この考えが大失敗・・。
もう一度あのころに戻れるのなら、体操を経験させたいです・・・。
まとめ
いかがでしたか?
ぜひぜひ、色々な体験レッスンに参加してお子様にたくさんの経験をさせてあげてください。
出来るようになった時の笑顔が、お母さんの喜びにもなるしすごくいい思い出になりますよ!
小さいころの習い事をしている時の姿は、かわいくて仕方ありません。
ビデオに撮って、子供の成長を楽しみましょうね!!