思春期の子供には「干渉しない」が鉄則!思春期の子供に親がタバコを与える国もある!
親はいつまでたっても、自分の子供はかわいくて仕方ありません。
大きくなっても寝ている時の顔は、生まれた時とあまり変わらないような気がしますよね。
まだまだ小さいと思っていたわが子も、小学校高学年くらいになると個人差はあるかと思いますが大人びた発言や行動が増えてきます。
そんな思春期のお子様の扱い方に、戸惑う保護者の方も多いのではないでしょうか。
しっかりと大人になってしまえば、それなりの同等な接し方で構わないと思いますが、その年齢に達するまでの時期。
この時期がとても厄介な気がします。
親子とはいえ、子供と適度な距離をとるという事はとても大切なことだと思います。
しっかりしてきたな・・と感じた時には構い過ぎずに、少し客観的に見てみるのもいいですね。
とは言っても、お母さんは子供の事は心配でたまりませんよね。
子供のお友達がどんな感じの子なのか、全く知らない親なんてあまりいません。
子供が誰かと遊びに行く時も、子供は必ず相手のお友達の名前を親に伝えるので親が全く知らないという事はあまりないのではないでしょうか?
悪い仲間とは付き合ってほしくない!と願うばかりです。
今は高校生でも、大麻やタバコが普通に手に入ってしまうような世の中です。
こんな事には絶対に巻き込まれてはダメだ!と言う心配から、過干渉にもなりかねません。
日本のお母さん方からすると、子供がタバコを吸うことを快く思わない人が多いと思います。
当然ですよね。
しかし驚くことに、フランスでは何と親が子供にタバコを与えるんです。
フランスでは、18歳が成人年齢です。
飲酒は16歳以上はOK!
タバコに関しては決まりがないのです!!
18歳以下の子供は、お酒やタバコを買う事は出来ませんが、親が買って渡しても問題ありません。
何という事でしょう??
本当に驚くばかりです。
さらに、フランスの高校の校門の前には灰皿が設置されているそうです。
保護者用ではないんです。
生徒用にですよ!
日本人としては、考えられない。
休憩時間にタバコを吸う生徒もいるらしいです。
まるでサラリーマンですね(笑)
ですが、きちんとした取り締まりも一応あります。
飲食店の中では、法律で全店舗禁煙となっています。
吸い殻の投げ捨てにも罰金があるので、フランスの子供たちは外ではなく家の中でタバコを吸うことが多いそうですよ。
国によってこんなに違いがあるのですね。
家での食事会では、お酒を飲んだり親からタバコをもらったりします。
タバコとお酒は、自分の親に教えてもらうのが「フランス流」なのです。
フランスのママは、あまり子供に干渉しません。
なので、子供が反抗心を持つこともそんなに多くないのだそうです。
フランスでは働くママが多いので、子供と一緒に過ごしすぎることがないせいか、
相手にすることも少ないのかもしれません。
フランスでは、子どもが思春期であっても「夫婦だけの生活」を大事にします。
子供が反抗心をもってママが子供に対してうっとうしく感じると、会話もしないそうです。
必要最低限のことだけをして、あとは構わない。
子供に手を掛けずに、夫婦2人でお出掛けです。
食事に行ったり旅行に行ったりと、夫婦の生活を楽しんでいるそうですよ。