新型コロナウィルス　病院でマスクが大量に盗まれる事態に！ - 「美容健康育児」日常に役立つ情報をお届けします！

神戸市中央区の「神戸赤十字病院」で、保管していた６千枚のマスクが盗まれました。

マスクは医療用に使用される「サージカルマスク」で、１箱５０枚入り１２０箱が盗まれたそうです。
ここまでマスク不足が深刻な状況だということには、驚きですね。

外国ではたまに窃盗団のようなニュースを見聞きしたことはありますが、日本は何といっても治安はまだいいほうです。

ここまでしてマスクを手に入れるというのは、ちょっと驚いてしまいます。

転売目的の中国人か、それとも日本人か・・。

マスクは段ボール箱に入った状態で、職員しか立ち入ることができない部屋に保管されていたのだそうです。

しかも鍵がかかった状態で・・。

病院は警察に被害届を提出し、窃盗事件として捜査中なのだと言います。

病院側は、マスクの在庫はあるのですぐに困ることはないと言いますが、誰かが侵入したことには間違いないので、院内に犯人がいるのか外部からの侵入者なのか・・気になって仕方ないでしょう。

マスクの品切れが続いていますが、これはどうすることも出来ない状況です。

そんな中、今ガーゼを使った手作りのマスクを使用する人が出てきています。

風邪にインフルエンザに花粉症。

これからまだまだマスクの出番が多いだけに、何とかしなければいけないというのが現状です。

花粉症の人は絶対に必需品ですので、マスクが売り切れであろうが何もしないわけにはいかないのです。

では一体「手作りマスク」は、花粉やウイルスを防ぐ効果がどれくらいあるのでしょうか？

調べてみましたが、何も着けないよりかは「花粉症の症状」が少しは和らぐ可能性はあるのだそうです。

ただ、あまり期待しすぎないようにしなければいけないようです。

ウィルスに関しては、「マスクによる感染症の予防効果は薄い」とのことなのです。

これはテレビのニュースでも同じことを言われていますよね。

マスクの主な役割は、せきなどの症状が出ている人がつけてウイルスをまき散らさない事にはとても有効なのだと。

マスクも一定の効果はありますが、まずは「手洗いうがい」と「栄養や睡眠」を取ること。

免疫力が弱ると感染しやすくなります。

手洗い、うがいこそが大切です。

とは言っても、いつまで続くのかと思うと気分的に疲れてしまいますよね。

「あまり口元を触らないようにする」とか「お金は不特定多数の人が触るものだから危ない」というような情報もありました。

ですがうっかり触ってしまう事なんてあることですし、お金を触った後は必ず財布を閉じますよね？

そうすると、その財布もアルコールで消毒するの？となってしまい、気にしだすときりがなく何にもできなくなってしまいます・・。

本当に日本だけでなく、世界中が大変なことになっています。

どうか中国からの「未知のウィルス」はこれでおしまいにしてほしいものです・・。