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新型コロナウィルス 中国の高層マンションから犬を宙づりに?!

 

中国で「新型コロナウィルス感染予防」として隔離されているマンション。

 

ここでは買い物に出かけることも出来ないため、食料品はマンションの下に定期的に配達が来ます。

 

その食料品を受け取る方法はというと、住民が部屋の窓からロープを降ろしてそのままロープを引き寄せて運んでくる、というものです。

 

想像するだけでもとんでもない状況です・・。

 

しかしこのことに関しては、何とか感染拡大を抑えようとしている様子がうかがえますよね。

 

ですが段々エスカレートしていき、このマンションの住人の一人がとんでもない行動に出たのです!

 

犬の散歩ができないからと言って、部屋の窓からすごい長さのロープでつないだ犬を降ろし、散歩させているのです!

 

犬はされるがままで、その辺をウロウロとしています。

ある程度の時間、散歩させました・・次の瞬間!!

 

その犬をつないでいるロープを窓から引っ張って、犬を宙づりにしながら部屋に戻しているのです!

 

犬は中型犬くらいの大きさです。

自分の体重ほどの力が首にかかっていて、身動きの取れない状態で上へ上へと引っ張られていくのです!

 

あまりのひどさに周囲の人も、あっけにとられているような感じでした。

これが犬にとって最適な方法だと思ったのでしょうか?

 

しかしこの人を全面的に攻めることもできないですね・・。

 

元はといえば、最初の時点でキチンと予防策をとっていれば国民や、ましてや犬までもが苦しめられるような事態にはならなかったはずなのです。

新型コロナウィルスは、あらゆるところにまで飛び火してしまっているようです。

 

 

そんな中、シンガポールでは街中の人のほとんどがマスクなしで歩いていることがわかりました。

一体なぜでしょう?

 

歩く人々に聞いてみると、「国がちゃんとしてくれているから安心している」と答える人や、「政府が心配しなくて大丈夫、と言っているから信頼している」などの答えが返ってきます。

 

そうなんです!

シンガポール政府は中国や日本と違って、新型コロナウィルスについての新しい情報をドンドン発信していき、国民に分かりやすく説明していくれているのです。

 

その情報はスマホでも順次流されているので、国民たちは状況を把握しやすくパニックになることもありません。

比較的のんびりと構えている様子にうかがえます。

 

シンガポール政府は隠すことなく、あえて積極的な行動にうつすことで国民の不安をとり、安心感を与えることに徹底しているのです。

 

マスクも「1人4枚までなら提供できますよ」ということが掲示板に随時流されています。

 

このことからマスク不足で慌てふためくこともなく、さらにはマスクはしなくても大丈夫という考えの方も多いのです。

結果的にマスク不足になることはありません。

 

シンガポール政府、見事な対応で国民の信頼を得ることに成功しましたね。

素晴らしいです!

 

 

実は、このシンガポールの対応の裏には過去の苦い経験があるのです。

2003年に大流行したSARSです。

 

このときシンガポールでは、感染者238人、死亡者33人という悲惨な状況だったのです。

 

このことを教訓にし、シンガポール政府は積極的な「行動力」と「情報発信」で国民をまとめることに大成功されました。

 

今回の「新型コロナウィルス」の感染拡大、異常なほどのマスク不足。

 

日本政府はどのようにして乗り切るのでしょうか?

そして、どのようにして国民の信用を得ることが出来るでしょうか?

 

もうすでに花粉が飛び始めています。

ウィルス予防にも花粉予防にも、マスクは絶対に必要です。

 

マスクの大量生産は「24時間体制で取り組んでいるところです」と言っていたはずですが、どうなっているのやら・・・。

未だにマスクは売り切れ状態で、入荷のめどはたっていないようです。

 

今後も「ウィルス情報」や「花粉情報」からは、目が離せない日が続きそうです・・。