コロナウィルス予防のアルコール消毒 引火しやすく注意が必要!!
コロナウィルスの予防でアルコール消毒をする人は多いと思いますが、このアルコール消毒、むやみやたらとどこにでもシュッシュッと吹きかけていると危険なんです。
「消毒用アルコール」というのは引火しやすく、発生する蒸気は可燃性で空気より重いので低いところにたまります。
なので、換気を良くして使うとか、火のそばでは使わないように注意が必要なんです。
消防署では、次のように注意を呼び掛けています。
- 火を使っている近くで使用しない。
- 室内の消毒を行う時は風通しの良い場所や換気の行き届いたところで行う。
- 密閉した室内で、大量に噴射することは避ける。
- 直射日光や高温になる場所には保管しない。
- 容器に衝撃を与えない。
- 容器に詰め替える時には、換気の良いところであふれないように注意しながら詰め替える。
- 入れ替えた容器には、誰が見てもわかるように「消毒用アルコール」と記載しておく。
結構細かく決められています。
普段使う時はあまり深く考えずに使っていたので、こうして注意点を改めて見てみると「なるほど!」と納得しますね。
今の時期はまだ肌寒く、朝晩の気温の変化が激しかったりするので窓は閉めた状態で使うことが多いと思います。
家庭内で使用するくらいなら問題ないですが、事務所内など広範囲に使用する場合は換気しながら行ってください、という事です。
みなさんも気を付けてくださいね。
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