コロナウィルスは太陽光に弱い?!太陽光や湿度でウィルスは数分で死滅!
世界中に広がり、未だに収まる事のない「新型コロナウィルス」。
ですがアメリカの研究で、ほんの少しですが明るい研究結果が出ました。
新型コロナウィルスは、太陽の光によって急速に不活性化する事がわかったのです。
という事は、夏になると今ほどの感染拡大はなく、少しは収まるという事です。
太陽光には、物の表面と空気中の両方に存在するウィルスを不活性化する作用があるという事がわかりました。
温度と湿度が上昇すると、ウィルスの力は弱くなるということですね。
気温24度以下、湿度20%と気温と湿度のどちらも低い時期には、ドアノブやステンレス製品の表面で18時間もウィルスは生きているのだそうです。
こんなに長い時間ウィルスが付着してるとは、驚きでした!
これでは、次から次へと感染するのは当然ですね…。
そして、同じ場所の湿度が80%に上昇すると、半分の6時間にまでウィルスの生存率が下がるんです!
これに太陽光が加わると、わすが2分しか生きていられないそうです。
これはすごい事ですよね?
こんなにウイルスはが太陽光と湿度に弱いとなると、しっかりと日光浴しないといけませんね!
ウイルスが空気中に漂っている場合はどうなるかと言うと…。
気温24度以下、湿度20%で1時間生きているそうです。
ここに太陽光が加わると、なんと1分半にまで減少するんです!
これはすごい!
夏は感染を大幅に減らす事が出来る、という事は間違いないようです。
ですが、ウイルスが減少しても、完全にウイルスがなくなる訳ではないんです。
なので、ソーシャル・ディスタンスは守り続けなければいけません。
ただ今のような、キツイ自粛は少し緩められそうでホッとしますね。
まとめ
物に付着したウィルス
部屋の気温24度以下、湿度20%の寒い時期はウイルスはその場で18時間生存!
湿度を80%に上げると、生存率が6時間に半減!
これに太陽光をプラスすると、生存時間がたったの2分に!
空気中のウイルス
気温24度以下、湿度20%だと1時間生存!
太陽光をプラスすると、1分半にまで減少!
太陽の力は本当にありがたいです。
ただ、公園などでも日蔭になっているところなどは要注意なのだそうです。
お気を付けください・・。