新型コロナウィルスを中国は隠蔽していた？！クルーズ船での感染で日本だけが悪者扱いに！
新型コロナウイルスが発生した時、発生地である湖北省武漢市当局が「原因不明の肺炎」の発生を公表したのは昨年の末でした。
しかしそれよりも前に、武漢の病院から検体の提供を受けた民間機関は「ＳＡＲＳ（重症急性呼吸器症候群）に似たウイルス」を検出していたのです。
ですが、中国政府が公表しないよう通知を出したというのです！！
このＳＡＲＳに似たウイルスのデータを、政府系機関の中国医学科学院に提供したそうです。
すると中国政府は検体を調査した各機関に、すぐに廃棄するか指定機関に送るよう通知したらしいのです。
各病院は調査に対して、「医療従事者の感染者はいない、と虚偽報告させられた」と証言しています。
だから「人から人」感染を警告できなかった、と言うのです。
もし、中国政府が１月初めの時点で、新型コロナウイルスの発生と、「人から人」感染の事実を公表していれば、世界各国に「新型コロナウイルス」が広がることはなかったのです。
多くの感染者や犠牲者が出ることもなく、経済や社会活動に大きな打撃を与えてしまうこともなかったのではないでしょうか？
これが事実なら、習近平政権は世界を裏切った人物！！
絶対に許されることではありません！！
そして日本では、中国が発生源である新型コロナウイルスをめぐり、麻生太郎氏の発言が注目されています。
まず、中国の情報発信に疑問を投げかけました。
さらに、クルーズ船の船籍がある英国にも怒りをあらわにしました。
この麻生氏の発言には、ネット上で拍手喝采が送られているのです。
中国の言っている数字は本当かどうかわからない、という事を言っています。
確かにそうですよね？！
さらに、どれくらいコントロールできているのか分からないので、大丈夫と言われても信用できない、という事も発言されています。
この船の船籍は英国、船長も英国人。
なのに、英国は何一つ、発言していません。
「もともとの責任はお前らじゃないの」って、皆思っている。
でも、あからさまには言わないのがこの世界の常識だと思いながら、日本は対応している。
日本は、クルーズ船を受け入れたのに、世界各国から批判されている。
この事に、もう我慢限界だったのでしょう。
麻生氏の、中国や英国への発言がすごく良かった。
中国では、メディアがウイルスを世界にバラまいた責任を小さくしようとする報道をしています。
麻生氏がはっきりと思ったことを素直に発信することは、日本や世界のためにとても意義のあることだと思います。
