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フランスの女の子の髪飾りは幼少の頃だけ!中高生のオシャレな髪型は校則違反にならない?!

 

 

幼稚園の発表会などで、大きなリボンや髪飾りなどを着けて着飾っている女の子が多く見られます。

幼稚園によっては、「あまり目立つような大きな飾り物はお控えください」とあらかじめ保護者向けにお手紙が配布されるところもあります。

ご両親としては、少しでも派手にキレイに目立たせたい、という思いもありますよね。

 

 

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ですが、小学生くらいになると髪飾りは「邪魔で動きにくい」と感じる子も多くなってきます。

女の子は髪の毛を伸ばしている子もたくさんいますよね。

やはり日本では、女の子はロングヘアかセミロングくらいの長さが人気です。

夏の暑い時期には、ゴムで束ねたりピンで留めたり・・という感じの簡単なオシャレはしているように思います。

オシャレな国のフランスではどうでしょうか?

 

 

目次

 

 

 

 

フランスのママは子供の髪の毛を結んだりしない 

フランスでは、ママ達が子どもの髪の毛を結んだりピンで留めたりするという事をしない人が多いのです。

髪の毛が伸びて邪魔になってくると、美容室で短く切ってしまう人がほとんどなんです。

意外ですよね・・。

なので幼稚園の時期は別として小学生くらいになると、ゴムもヘアピンもほとんど使いません。

フランスはオシャレに着飾るイメージが強いですが、意外にも質素なものなのです。

それでもなぜかオシャレに見える。

さりげない感じでもオシャレに見えるって、いいですね。

 

 

フランスではオシャレな髪型をしていても校則違反にならない

フランスでは、小学生の頃は髪型にこだわる子はあまりいません。

ですが、中学生になるとまた変わってきます。

髪型にこだわるようになり、ヘアカラ-をしたり、自分の好みのヘアスタイルをするようになります。

フランスでは髪型に関する校則は、一切ありません。

日本では、学生らしい髪型をしていたほうがイメージ的にはいい、という風潮がありますね。

校則がないというのは、自由があって個性的な生徒が増えるでしょう。

それがいい方向に向かえばいいのですが、日本では中々認められません。

 

 

子供の髪の毛は必ず美容室でカット

子供が小さい頃は、髪の毛は家でカットする事も多いと思います。

フランスのママたちは、「無駄な物は買わない」という節約家なところがあるので、子供の髪の毛は家でカットしそうですよね。

ですが意外にも、フランスのママたちは手先が器用ではありません。

なので、ほとんどの人が家で子どもの髪の毛をカットする事はありません。

定期的に美容室に連れて行ったり、自宅に来てカットしてくれる美容師さんにお願いします。

 

 

髪型よりもメイクにこだわる

髪型の次はメイクです。

フランスでは、アイシャドウやリップ、マニキュアなどの「子ども用のお化粧セット」があります。

小学生の女の子でも、クリスマスや誕生日にプレゼントしてもらったりして、オシャレを楽しんでいます。

髪型にはこだわらなくてもメイクにこだわりがあり、中学生くらいになるとメイクをする子が増えてきます。

フランス人のメイクは、アイメイクと口紅だけでファンデーションを付けるという事はあまりしません。

日本の若い子がよくしている、付けまつげやカラーコンタクトなども全くフランス流ではないのです。

文化が違えば、オシャレに対する考え方もこんなに違いがあるんですね。