花粉症の症状を抑える効果! 見えない「気」の流れで症状改善
今年もとうとう花粉飛散の時期がやってきました。
朝の天気予報で「やや多い」のマークが出ていたりすると、それだけで憂鬱になってしまいます・・。
花粉症の症状は人それぞれ違いますが、少しでも軽い症状で済むとしたら疲労感が軽減されて楽になると思うのです。
ところで花粉症って体質で持っている人でも、症状が出ない人もいる事をご存じですか?
実際私がそうなんですが、花粉症だということをずーっと長い間知らずに暮していたのです。
そして妊娠中に、自分が花粉症だったということが血液検査でわかりました。
驚きましたね・・。
おそらく、今までは風邪かな?という程度で気にしていなかったのでしょう・・。
それからというもの、鼻水が出たり目がしょぼしょぼしたりすると、今までたいして気にしていなかったことが「花粉症の症状だ」と思ってドンドンと辛い症状が出るようになってきました。
これってホントに気の持ちようってことですよね。
「私は花粉症だ」と思うことによって脳がそのように認識し、症状が出てしまうのです。
これはアトピー性皮膚炎の場合にも同じことが言えます。
アトピーの塗り薬だと患者さんに言って、薬を処方します。
そしてその薬を次回の診察日まで使用してもらう。
そうすると何も言わず次からもその薬で症状は改善している、というものです。
実際渡された薬は、ただの保湿液にかゆみ止めを配合してあるようなものだったりするのです。
そのような事例もあることから、花粉症にも同じことが多少当てはまるということなんですね。
「結婚、妊娠、出産」を機に花粉症の症状が出なくなった、あるいはひどくなったという人もいます。
男性なら「仕事の変化」なども影響するでしょう。
ちょっとした環境の変化で、良くなる人や悪化してしまう人がいるということなんです。
「ヨガやピラティスを始めてから、症状が軽くなった」という人や「サウナに通いだしてからマシになった」などときっかけはさまざまですが、どれも環境を変えることで気分が変わっているということなんです。
全ての人に当てはまるという事はないでしょうが、試してみる価値はあると思います。
以前「アトピーは完治する!」という記事で経緯を書かせていただきました。
実際私はアトピーだったのですが、今はほとんど症状が出ていません。
もちろん空気清浄機や加湿器も、ちゃんと使っています。
全く何もしないわけではありませんが、とにかく汗をかくことで体の中は入れ替わるのだと思います。
ジムに通ったり、とくにヨガやピラティスは高価大ですよ!!
何でもいいので、何か普段しないことをちょっとだけしてみると気の流れが変わっていい方向に進むことがあります。
ぜひチャレンジしてみてくださいね!