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子育て中の自分の時間の作り方 ママの時間を大切にしてストレスなく気楽に子育てを!

子どもが生まれると、家事や育児に大忙しの生活が続きます。

自分の時間の全てを注いでいても、次から次へと用事が出てきて1日24時間じゃ足りないくらいですよね…。

ですが、同じ子育て中のママたちの中には、「自分の時間を確保しつつ、子育てを楽しんでいるママ」たちもいるんです。

ほとんどのママたちは、忙しい毎日を送っていてクタクタになっているのが現状です。

日本では、どうしても子供中心の生活に縛られてしまい産まれた頃から「泣いたら抱っこ」「泣いたらすぐにおっぱい」といいように教わりますね。

 

どの育児書にも、同じように書いてあります。

昔の日本の子育てとは、全く異なった内容である事も少なくありません。

もちろん、この方法は間違いではありません!

赤ちゃんとママにとって、とても大切な事です。

 

ですが、中には苦しむほどに自分の時間を削ってまで子供に愛情を注ごうとしているママたちがいる事も事実です。

育児書に書いてある事や、他人の言っていることを忠実に守ろうとするあまり、結果的に自分自身を苦しめているのですね。

 

我が子のために頑張ることは、とても素晴らしいことです。

そしてそれは、お腹を痛めて産んだママにしかわかりませんよね…。

その気持ちはすごくわかります。

なので、今までと同じ気持ちを持ちつつほんの少しだけ考え方を変えてみませんか?

 

愛情たっぷりでも、頑張り過ぎない子育て。

精神的にも肉体的にも疲れているママたちに、ほんの少しだけ気楽な育児スタイルを試していただければ幸いです。

出来そうなものから少しずつ始めてみて下さいね。

 

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日本のママの中には、近所の仲のいい子が習い事をすると「うちも習わせないと!」と焦ってしまうママも多いようです。

もちろん、参考にするのは良いことです。

ですが、子供の様子を見ながら進めていく事を忘れないようにしなければいけませんね。

 

 

フランスのママ達は、「自分は自分!」という気持ちを強く持っていて、あまり周りの子供達と比べることはありません。

自分の子どもは宝物なので、他の誰かと比べるような事は考えられません。

又、自分の子供に自信があるので、他の子を羨ましがったりすることはないのです。

当然、嫉妬もしなければ競争心もありません

自分の子育てに迷いがないんですね。

素晴らしいです。

 

 

ママたちがこの様な考え方でドンと構えてくれていると、子供は安心して伸び伸びと育つ事でしょう。

そうすると、子育ても少しは気楽に楽しむ事が出来るようになりますよ。

 

フランスのママ達は、まだミルクか必要な小さい子でも一緒にお出かけに連れて行きます。

ママバッグにオムツや着替え、ミルクなどを入れて外出します。

朝のラッシュ時のような混雑している時間帯は避けますが、自分の行きたいところをウロウロと一緒に出掛けるのです。

家の中で子供と二人きりで過ごすのではなく、上手に気分転換をしているようです。

 

ですが、もし出かけた先であかちゃんが大泣きしたらどうしよう…と心配になりますよね。

そんな時には、「大泣き防止の為のおしゃぶり」を活用します。

 

日本のママからすると、オモチャを渡して知らんぷりなんて、ちょっと可哀想…と思ってしまう人もいるかもしれません。

日本ではどちらかと言うと「子供に手を掛けることが愛情」と考えてしまいがちです。

ですが、フランスのママは「子供の事でママがストレスをためてしまっては意味がない」と考えます。

ですので、フランスのママ達は便利な育児グッズは何でも使います。

新生児から「おしゃぶり」を使うのも珍しくありません。

離乳食も市販のものを買ったりもします。

離乳食作りは、「面倒臭くてママのストレスになる」という理由からなのだそうです。

キレイ事を言わず、ハッキリしているところがいいですね。

 

 

 

そして、ママが一番縛られる時間帯は「夜の寝かしつけ」です。

 

スムーズに寝てくれるとありがたいですが、これが中々うまくいかない事が多いです。

これに関しては、フランスのようにはいきませんね…。

日本人には日本人特有の寝かし方があります。

辛い時間ではあるけれど、「子供の寝顔を見ながら今日一日の出来事を振り返る」という事が、ママの楽しみでもあると思います。

 

 

日本とフランスの子育ての違いは「子供の時間と自分の時間のどちらに合わせるか」という考え方の違いです。

日本では、子どもを中心とした生活を送るのが主流てすね。

もしお母さんが自分の都合で動いていると「子どもが可哀想」と言われてしまいます。

ですが、フランスでは子どもが生まれても生活スタイルは全く変わりません。

ママの時間に子供が合わせてもいい、と考えます。

 

だからと言って、愛情がないわけではありません。

愛情たっぷりのスキンシップは、日本のママたちと変わりません。

ただ、ちょっとした考え方の違いだけなのです。

 

 

育児に疲れてきたな…と感じる時って誰にでもあります。

そんな時に、フランスのママ達のような少し違う子育て法や生き方を参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

お部屋の模様替えをすると気分転換になります。

子育ても少し違ったことをしてみて、自分の時間を上手に作ってみてください。

そして、毎日の子育てを楽しんで下さいね。