休校中の宿題はかなりの量 親のストレスが倍増に!
学校が休校になって、保護者の方たちは子供たちの学習の遅れに不安な気持ちでいっぱいでした。
そしてそのまま2か月が過ぎ、5月になりゴールデンウイークが過ぎたころから、ここぞとばかりの宿題の量が・・・!!
もっと早くに出してほしかった、と思いましたけど・・。
まぁコロナの流行時期という事もあったので仕方ないのですが、家庭でする量にしては多すぎで中々だらけてしまって進みません・・。
中には早くに終わらせてしまう子もいるのかもしれませんが、我が家では結構「あれもこれもやらないと」と焦っています・・。
親のストレスは、コロナの自粛生活もあり倍増しているといった状況です!!
塾もないので、こういう時には通信教材をやっているところは助かりますね。
でもわざわざ休校のために通信教材をするのも・・と思ったので、市販の問題集プリントなどで学習しています。
高学年にもなると算数と国語だけでなく、理科や社会、家庭科に図工、書道、体育・・と盛りだくさんなので(笑)
子供より親のほうが気分が滅入ってしまって、でもこのまま放っておくことは出来ないので頑張っています。
一緒に勉強しているおかげで「へぇー、そうなんだ」というように、いくつか知らないこともあり勉強になりました。
今の子供たちは、本当に大変ですね。
私が小学生の頃は、ここまでの宿題はありませんでした。
今の子供たちは習うことも増えているので、とても忙しく毎日を過ごしていると思います。
なので少しでもサポートできれば、と頑張りたいと思っているのですが・・。
色々この長い休校の間に試してみて、一番勉強に対してのストレスが和らいだ事があります。
我が家の子の場合、長い間勉強させるのは集中力も続かず疲れるだけで頭に入らないんです。
なので、とにかく短い時間でインプットさせて、その後は本人の好きなことをさせることにしました。
それを何回かに分けます!
例えば、7時から観たいテレビがあるとします。
その場合は、「6時40分から7時までの20分間に、プリントを1枚させる」というようなものです。
実際の勉強時間も少なく後の楽しみがあるので、ある程度のやる気は出るようです。
それ以外にも何かやりたいことがある前に、節目として10分でも20分でもいいんです。
少しの学習をさせて、トータルで勉強量をクリアできていればO.Kという事にしています。
子供に負担にならないように勉強させるためには、隙間時間を活用することが一番だと気づきました!
この方法もいつまで続くかわかりませんが、子供のほんの少しのやる気を引き出すのは親次第なんでしょうね・・・。
たくさん失敗しながらも、子育てには手を抜けないのが母親なのだと思います。
これからも年齢に応じて、あらゆる方法で学ばせていきたいと思っています!!