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中国で新たに謎のウィルスが発見!「十脚目虹ウィルス」が感染拡大!!

 

今世界中に感染が拡大している「新型コロナウィルス」、ニワトリなどの鳥類に被害を及ぼす「鳥インフルエンザ」、豚に感染させる「アフリカ豚コレラ」は中国で流行し被害を拡大させています。

このような今までになかったようなウィルスは、ほとんどが中国からの発症です。

 

 コンピューターウィルスのイラスト

 

そんな中、さらに新しい未知のウイルスが中国で感染を拡大していることがわかりました。

 

エビやロブスター、ザリガニ、カニなどのシーフードの高級食材に大きな被害をもたらす「十脚目虹ウイルス」と呼ばれているウィルスです。

 

何か名前も不気味です・・。

主に中国南部の広東省を中心に流行しているらしいのです。

 

このウイルスが原因で、養殖されたエビのほとんどが全滅状態になったと言われています!

そもそもこんなに頻繁に、ウィルスが発生するような衛生状態の中で養殖されているのも問題ですし、それを食用として人間が食べるのですから・・。

そういう事は中国ではあまり重視しないのでしょうね。

国の文化がそうだと言われれば仕方ないのですが、そのことが原因であらゆるところに被害が出ていることに何とも思わないのか・・日本人からすると不思議です。

 

この感染拡大が原因で、中国ではシロエビの生産量が大幅に減少し大きな被害が出ているようです。

 

でも自分の国で発生したウィルスで自分の国が被害を受けるのは、自業自得なのではないかと思いますけどね・・。

 

このウイルスは2014年12月、浙江省のシロエビ養殖場で検出されたらしいのです。

研究の結果、エビやカニなどの甲殻類も全滅させるほどの毒性の強いウイルスであることがわかりました。

 

こういう事も、コロナの流行が拡大してきたことで明るみになったのか・・?

他にもたくさんあるのでしょうね、中国内では・・。

 

広東省では、昨年の冬にウィルス感染が分かっていて養殖エビの多くが死滅していたそうです。

今年の2月ごろからの感染拡大も明らかになっています。

 

次から次へと迷惑な話です・・。

他の国へ影響は出る事はないのか、ものすごく気になります。

 

エビがこのウイルスに感染すると、2、3日で養殖池全体に感染が広がり、ほとんどすべてのエビが死ぬようです。

ものすごい感染力です!

 

いったん感染が確認されると、近隣の養殖池は全滅するほどのスピードで被害が広がっていくようです。

 

ウイルス発生の原因と伝染方法は不明とのこと。

今のところ新たな感染は、水と人々の環境を通じて起こると考えられています。

なので、人間によって養殖場に運ばれている可能性も否定できません。

 

このウィルスは人間には感染しないことが分かっているようですが、このウィルスが感染した池に人間が近づくことは許されていないと言います。

という事は、全く安全という訳ではなさそうですよね。

 

アフリカ豚コレラが流行した当時、感染した豚の養殖場に人間が近づく事は、禁止されていました。

 

鳥インフルエンザウィルスも、人間の体内に入って突然変異しましたよね。

人間を死亡させるケースもあるので、このウイルスも同じことを起こさない保証はないからだという事です。

 

これからもドンドン中国からウィルスは生まれるのでしょうね・・。

生活環境や国の考え方も違います。

見た目は同じ人間でも、日本人と同じように考えて接しても通用しないということを分かっておかないとダメだということなんですね・・。