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こんな時どうしたらいいのかな・・という疑問。解決いたします!

別居は嫌いだからするわけじゃない お互いを尊重し自由に生きる方法と捉えてみる

 

 

長年連れ添った夫婦。

これからさらに年齢を重ね、子どもが巣立ったときにどんな生活を送りたいですか?



夫婦仲は悪くなくても、残された人生をお互いにゆっくりと別々に暮らす方がいいんじゃないかな・・・と思ったりしませんか?



それぞれの価値観や考え方が違うのは当然で、それを理解しあいながら生活している訳なんですけど・・。

なんかたまにすごく自分が無理しているような感じがして、ものすごく疲れる時があります。

 

おそらく相手も同じように、苦しい思いをしている時もあったのだろうと思います。

これは誰が悪いという訳ではなく、疲れてくる時期というものなんでしょうか??

 

 

ただ別々に暮らすと言っても、芸能人ではない限りお金の余裕なんてありませんよね。

なので実際は不可能なんですけど・・。

せめてお互いを干渉するのはやめにするとか、自分のことは自分でするようにしないと、男の人は定年がありその後はゆっくりしているだけ。

女の人は定年もなく、ずっと旦那の朝昼晩の食事作りから身の回りの世話をして・・。

 

子供は成長して巣立っていきます。

その後、又子供を育てる以上の苦労をやらされるなんて、女性は可哀想すぎます。



結婚した当初は、お互いいい家庭を作ろうと価値観を合わせる事も思いやりだと思って頑張ります。

でもそんな生活を何年か続けて子供が出来て、何十年も夫婦生活を送っていきます。

そうすると、結局「考え方の違い」とかを理解しようと努力すること自体に疲れてしまうんですよね。

 

これは男の人が悪いとかそういう事ではないんです。

少し離れてゆっくりしたいな・・という時期なんでしょうかね・・?

 

お互いを思いあっての一番いい行動が、離れてくらすことではないかな・・と思ったりします。

実際出来ないですけどね・・。


でも離れていても嫌いになったわけではないので、心配はあります。

家族ですから。

本音を言うと、具合が悪くなったりするとごはんを作って持っていってあげたりできる距離にお互いが住んでいたいな・・と思います。

 

感謝の気持ちは当然あります。

だから心配もする。

でも自分自身も疲れ果てるんですよね・・。

 

旦那さんの身の回りのことをするために、座る間もなくあれやこれやと世話をしなければいけない、相手が寝るまで寝れない・・。

 

今の若い方だと、ここまで頭の固い考えはしないかもしれませんね・・。

昭和生まれの夫婦は、大体こんな感じじゃないでしょうか?

 

昭和生まれの女性は、家事は全て女がするべきだ!という考えが根付いている人が多いです。

なので勝手に、「やらなければ!」という使命感から、自分で自分の首を絞めているように勝手に疲れてしまうんですね。

 

でもそういう風に自分の親がしてきているのを見ているので、頭の中はそういう考え方で出来上がっています。

 

これも厄介なことですね・・。

 

もう少し自由な発想が出来ないものか・・。

でもこの時代の男女は、やはり男女の区別がはっきりしています。

日本は世界に比べて、まだまだ男女差別があり古い考えではあります。

 

なので、これからの若い人に変えていってもらいたいですね。

世間でも男女平等が騒がれ出しているので、少しづつ浸透していくと思います。

 

 

今の40代半ば以上の人には、理解しがたいかもしれませんが・・。

男女関係なくお互い出来る時に家事をしたり、もう少し気楽に楽しく暮らせる時代がくると結婚する人も増えるんじゃないでしょうか?

 

今は、結婚することに魅力を感じない人が多いんです。

少子化問題は、結婚する人も少なくなってきているのでドンドン加速するでしょうね。

 


恋人時代のように、考え方や価値観が合わなくても「こういう考え方もあるんだ」と理解できるような日ばかりではありませんからね・・。

一緒に生活していくことは、そんな簡単なものではありませんから・・。

 

これには賛否両論あると思いますが、誰かを否定するわけではなく、もう少し柔軟に考えられる世の中になってほしいな・・と思っています。